最近巷でよく耳にする「4K」とは

常駐先が決まり色々と勉強中のHです。

 

最近注目されるようになってきた「4K」と呼ばれるワードですが、

このブログをご覧の皆さんはどこまでこの「4K」というワードをご存知でしょうか?

 

「何だかよくわからないけどとにかくものすごく高画質!」とか、
「人の肌が細部まで見えちゃう程の画質!」とか、
「そもそも4Kって何それ?美味しいの?」とか、
そんな感じの理解の人も多いのではないでしょうか?

 

かく言う私もそんな程度の理解しかしていませんでした…。
あ、食べ物でないことは知っていましたよ(重要)。

 

某有名サイトによりますと、
「フルハイビジョン(1080i)のちょうど4倍の画素数の映像」
とありました。

 

フルハイビジョンとはフルHDTVでは画素数が1920×1080のもので、
一般的に流通しているディスプレイ等でも多くのものがこれであると思います。
私がプライベートで愛用しているディスプレイもこれです。

 

フルハイビジョンが2Kなので、
4KはフルHDTVでの画素数は3840×2160になるということですね!

 

「あれ?でもフルハイビジョンが2Kならさっきのフルハイビジョン(1080i)のちょうど4倍の画素数の映像って説明はおかしくない?1920×1080の4倍で7680×4320なんじゃないの?」

と思う方がいらっしゃるかもしれません。
いえ、実はそんなことないんです。

 

フルハイビジョン(2K)の画素数が1920×1080でイコール2,073,600なので、
4Kでは3840×2160イコール8,294,400でちょうど4倍ですね。

ちなみに7680×4320の画素数の物は
「スーパーハイビジョン」「8K」と呼ばれており、
2020年ごろの普及を目指しているそうです。
また8Kに対応している液晶ディスプレイはすでに発表されているようです。

4K動画をご覧になりたい方は動画サイト等で検索していただくと、
結構ヒットするかと思いますので気になる方はぜひ調べてみてください。

ただしPCに搭載されているビデオカードが相応のものでないと、あまりの高画質でまともに見ることができませんのでご注意を。
ちなみに私のPCでは再生がぎこちなく、まともに見ることができませんでした…。

 

映像技術等が発展し、ゆくゆくは超高画質の動画が立体映像で見られる時代が来るかもしれませんね。
ゲームなんかも対応したら格闘ゲームやレースゲームがものすごい臨場感で遊べそうです。

 

…..ただ立体映像を見ることが出来るようになったとしても、
私の場合まずは部屋の掃除をしないと遮蔽物が多すぎてまともに映像が見られなくなりそうです。

やがて来るであろうハイテク(死語…?)な未来に備えて、まずは日頃から掃除する癖を身に付けるようにします。