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Raspberry Pi2で外付けHDDをNASにしよう

memo 2016年02月29日

お久しぶりです。
入社二年目になりました。Kです。
 
さて、みなさんは覚えておられますでしょうか。
入社してすぐのころ、こんな記事を書いておりました。
 
『甘酸っぱいガジェット』(http://www.flatcorp.jp/blog/etc/303.html
 
そう。Raspberry Pi2。
 
なんとついにゲットしてしまいました。
 
画像1
 
 
 
というわけで今回は、Raspberry Pi2を使用して、外付けHDDをNASにしてみようと思います。
 
用意する品物は
 
・初期セットアップ済みのRaspberry Pi2(及びキーボード等の周辺機器)
・NTFS形式でフォーマットを済ませたHDD
・USB形式で接続できるHDDケース
 
です。
 
 
さっそくRaspberry Pi2を起動してコマンドを打っていきましょう!
 
まずは
 
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
 
でRaspberry Pi2を最新の状態にします。
新しいプログラムをインストールする前のお約束なので覚えておきましょう。
 
次に
 
sudo apt-get install ntfs-3g
 
とコマンド入力。
Raspberry Pi2は標準でNTFSでフォーマットされたHDDが使えないので、これをインストールして使用できるようにするわけです。
 
インストールが終わったら
 
sudo apt-get install samba
 
と入力しsambaをインストールします。
 
インストールが終わったら
 
sudo shutdown -h now
 
と入力して一度電源を落として、HDDを接続しましょう。
 
接続したら電源を入れて
 
sudo fdisk -l
 
とコマンドします。
 
するとこのような画面が出てきます
 
画像2
 
今回使用するのは、「/dev/sda2」という部分。
この「/dev/sda~」という行が出ていればHDDは認識されているということです。
 
さてさて、次はこのHDDをマウントするポイントを作成します。
 
マウントとはざっくりいうと
 
Linuxはハード・ディスクやUSBメモリー、光学ドライブといったストレージ・デバイスを接続しただけでファイルを読み書きできるようにはならないので、
Linuxシステムに認識させ、利用できるようにする作業のことです
 
 
では、マウントするポイントを作っていきましょう。
 
sudo mkdir /mnt/usbhdd
 
とコマンドします。
 
usbhddの部分は自分で好きな名前を付けてあげてください。
 
 
sudo mount -t ntfs-3g /dev/sda2 /mnt/usbhdd
 
とコマンドを打って、HDDとマウントポイントをつなげてあげます。
 
 
そして確認の為に
 
df -k
 
と入力。
 
すると
 
画像3
 
/dev/sda2が表示され、マウントされているのが分かるかと思います。
 
 
次に、今の状態ではラズベリーパイの電源を入れるたびにこのマウント作業をしなければならないので、自動的にマウントされるように設定してあげます。
 
sudo nano /etc/fstab
 
と入力。
 
画像4
 
表示された最後の行に
 
/dev/sda2 /mnt/usbhdd ntfs-3g defaults 0 0
 
と付け加えてあげます。
この時だけ、スペースの部分はtabで区切りますのでご注意を!
画像5
 
加えたらctrl+Xを押します。
次にyを押し、Enterを押して完了です。
 
 
さて、次に作ったマウントポイントをsambaに設定してあげましょう
 
sudo nano /etc/samba/smb.conf
 
を入力します。
すると
 
画像6
 
ずらずらーと文字列が表示されますが、無視して一番下まで行きます。
そして、
 
[RaspNAS]
comment=USBHDD
path=/mnt/usbhdd
public = Yes
read only = No
writable = Yes
guest ok = Yes
force user = pi
 
と入力してください。
 
画像7
 
[RaspNAS]という部分は、windows機で接続した時に現れるファイル名なので、好きなものをつけてあげてください。
 
入力したら先程と同じようにctrl+Xを押します。
次にyを押し、Enterを押して完了です。
 
最後に
 
sudo service samba restart
 
と入力しsambaを再起動。
再起動が終わったら、お手元の同ネットワーク上にあるwindows機から
「\\Raspberry Pi2のIPアドレス」と入力してください。
先程設定したフォルダが見れたらOKです。
 
画像8
 
ファイルを入れたり、書き込んだりして動作確認してみてください。
 
 
さて、いかがでしたでしょうか。
 
案外さくっとできて楽しいラズパイNAS。
皆さんもぜひ作ってみてくださいませ!

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